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Tuesday, December 31, 2013

Scott M 885/4

今年で2013年も終わり、もうすぐ2014年を迎えようとしています。今年最後の記事は何にしようか考えていたところ、晩夏に購入したScott(スコット) M 885/4のことを書くことにしました。
このM885、今年の秋の十勝釣行に向けて購入したのですが、秋以降まったく釣りに行けず、出番はありませんでした・・・。来年こそは出番を作りたいです。



まずロッドケースが箱に入っています。



箱を開けると、こんな感じでロッドケースが入っています。



ロッドケースはカーボンでできており、これだけでも相当かっこいいです。



実はこのロッド、去年くらいから一目惚れでした。ロッド1本買うより、他の道具を増やすことにお金を使おうと思ったのですが、たまたまその時はG2が年内に入荷するか微妙とのことで、Mなら1本だけあるとのことで、購入に踏ん切りがつきました(笑)



Scottのロッドは先輩方から借りたことがあるので、良さは理解しているつもりですが、どうにも見た目が好きになれなかった自分がいました。ですが、Mは一目惚れ。リールシートもかっこいいです。



一番心惹かれたのが、この色合い。





一番手前側のガイドだけこのように違っています。



このような形のグリップは自分が持っているロッドの中では初です。東さんの本にも書いていますが、グリップの形は重要です。自分に合うのか合わないのか?これから試していきたいです。



手書きのScottの文字。手作りのものはいいですね。

このロッドは#5なので、G2のブランクで作られているとのこと。G2は先輩から貸してもらって、振ったことがあるのですがとても実釣向きというか、ロッド自体が軽かったり、メンディングがやりやすかったりと、ロッド操作していて楽しいと思わせてくれるロッドでした。MもきっとG2のようなアクションなんだろうと、今から実釣が楽しみです!
新年早々、実釣したいと思っているのですが、沈める釣りになるのでこのロッドを使用するかどうかはまだ悩み中です・・・。いずれにせよ早めに魂入れしたいですね!


それでは皆様よいお年を!

Sunday, December 29, 2013

フライキャスティングというループコントロール

12月の後半になっても函館は雪が全然積もらず、このまま今年は雪が少ないのかな?と思たのですが、ここ数日は一気に雪が降り積もっています・・・。
せっかく雪が積もったので、キャスティング練習をすることに。今年のキャスティング練習はヤーンを先端につけて、川で行うことにしました。



WinstonのBoronとRossのF1。普段定番手のロッドばかり使用しているので、練習の際には中番手を。
なんせタイイングを同じく、4ヶ月半ぶりくらいなのでロッドが振れるかどうか心配でしたが、下手なりに一応振ることはできました・・・。

キャスティング練習をはじめて2日目ですが、フライキャスティングは「ループコントロールが大前提」ということに改めて気付かされ(いまさら?)、無理にフルラインを出そうとしても今の実力では難しいことが判明。東さんがなぜ最初にラインをあまり出さずに、ループコントロールを行っていたのかが痛いほどよくわかりました・・・。

明日以降、雪があまり振らなければ動画を撮って自分のキャスティングを分析していきたいと思います。

Monday, December 23, 2013

久々のタイイング

仕事に変化があってから、ものすごく時の流れが早く感じるようになり、気付けば今年もあと一週間弱・・・。結局、9月にヤマメ釣りに行ったのが今年最後の釣行となったようです。

まだ仕事は忙しいのが続きそうですが、ひとまず少しだけ落ち着いたので、自然の空気を吸いに近くの川まで散歩に出かけました。



冬の空気は澄んでいてとても美味しいです。
ここ最近は仕事や勉強に追われていて、リフレッシュというリフレッシュができていなかったのですが、自然の中を散歩するだけで心が満たされました。川の流れの音、鳥の鳴き声が聞こえたり、冬の肌を刺すような寒さを感じたり、雪できしむ足音・・・静寂の中、五感で感じることの一つ一つに喜びを感じますね。四季をよりはっきりと感じることができる北海道は本当に素晴らしい場所だと思います。

散歩の後は、いつものフライショップへ行き、マテリアルの購入と店長とお話を。約4ヶ月半ぶり?の入店でしたが、変わらずに迎え入れてくれる態度に感謝。そして、たまたま福島から来られていたお客さんが先客に。釣り場環境や人に改めて恵まれているんだなぁと再認識。

フライショップから帰ってきてからは、タイイング。これも9月初旬の釣行からなので、4ヶ月半ぶりのタイイング。来年は仕事がいつも以上に忙しくなりそうなので、できるときにフライを作っておきたいところ。



まずは春に使用するであろうフライを。
今まで未使用だった新しいマテリアルに挑戦。また、いつもはパラシュートタイプだったので、ハックルも立て巻きに。カラーやフックサイズだけではなく、マテリアルも用途に合わせて選択していきたいですね。全く知識はありませんが、釣り場のシチュエーションを想定すれば、必要なフライやタイプが見えてくるような気がします。

まっ、自然相手なのでなかなか思うようにいかないことが楽しみにつながるんですがね。来年は釣りと仕事に集中できるように、フライを巻き溜めしておきたいです。