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Tuesday, February 28, 2012

アプローチシステム

タイイングを始めてから約1ヶ月が過ぎ、気付いたことがある。それは実釣において、今まで以上に魚へのアプローチを考えるようになったことだ。

自分でタイイングを行うようになってから、(と言ってもまだまだ巻けるフライはごく僅か・・・)フライ1種類をとっても大きさや色のバリエーションが様々あることを知った。フライの大きさが変われば、ラインシステムも変えなければいけないだろうし、フライの色が変われば投げ込むポイントや時期も変わってくるだろう。もちろんそれらも絶対的な答えなど存在するわけでもなく、状況に応じてアプローチ方法を変えていかなければいけないと思う。

あくまで目的は「魚がいそうな場所を見定め、そこへフライが自然に流れるように投げ込む」こと。 そうするためにはそれそこ無数の方法がある。自然を読み、限りなく自然のものを、限りなく自然に演出する・・・そこにフライフィッシングの奥深さを感じる。